p4c(=philosophy for children)スケッチ

p4c(=philosophy for children こどものための哲学)に取り組む「アトリエ はちみつ堂」の活動を通じて考えたことを記録していきます。

掃除

日曜日は、丁寧に掃除をするよう心掛けている。朝起きて、まず寝具一式に布団掃除機をかける。その後、はたきで部屋のホコリを落として、床を掃く。掃除機をかけ、クイックルワイパーで床を拭いて、その後水回りの掃除をする。

 

右利きなので、掃除機やはたきを持つ手はほとんどが右手になる。そのせいか、一通りの掃除が終わった後に右手が疲れる。意識して左手に持ち替えたりするもするが、やはり右手の方が疲れる。

 

もともと面倒くさがりな性分なので「早く終わらせたい」という気持ちがあったのだろう。「丁寧に掃除をしよう」と意気込んでいたが、そうでもなかったのかもしれない。

 

今日はたまたま、時間も気にせず、ぼんやりと掃除していた。作業の流れも決まっているので何も考えず体を動かしていた。物を持つ手はほとんどが右手だったが、左右の疲れの違いは気にならなかった。掃除が終わったあとの右手の疲れがいつもより軽かった。

 

知らず知らずのうちに、自分の考えの癖が緊張を生み出し、身体を固めていく方向に動いてしまっている。その癖を1つ1つ解いていきたいと思う。